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Q. |
心電図でコメントが出ています。生活行動で制限することはありますか? |
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A. |
心電図の所見によっては生活で制限が出る場合がありますので、お近くの医療機関を受診されるのをお勧めします |
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Q. |
右脚ブロック、不完全右脚ブロックとは何のことですか? |
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A. |
左右の心室にはそれぞれ、右脚と左脚と電線があります。この右室を収縮させるための電線(右脚)の伝導が遅い状態を言い、その程度により完全右脚ブロック、不完全右脚ブロックと呼ばれます。基本的には治療が必要になることはありませんが、まれに心臓疾患が隠れていることがあります。 |
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Q. |
RSR‘パターンとは何のことですか? |
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A. |
心電図上の所見で正常範囲内です。 |
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Q. |
ST-T異常とは何のことですか? |
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A. |
狭心症や心筋梗塞の際に見られる所見で心臓への血流が低下している際に見られる事があります。 胸の痛み、違和感があれば医療機関の受診をお勧めします。 |
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Q. |
第1度房室ブロックとは何のことですか? |
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A. |
心臓の上の部屋(心房)から下の部屋(心室)への電気の流れが遅れている状態で治療の対象にはならないことが多いです。 |
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Q. |
左軸偏位とは何のことですか? |
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A. |
電気の流れを見ていますが特に心臓疾患がなければ治療の必要性はありません。 |
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Q. |
胸部・胃部X線検査の結果で有所見精検不要だったのですが、問題ないでしょうか? |
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A. |
過去の病気や治療をした跡であったり、過去の写真と比較して大きさや数に変化がない場合にはこのように判断します。 |
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Q. |
腫瘤陰影とは何のことですか? |
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A. |
レントゲン上、円形または楕円形の形をしているものをこのように呼びます。治療の要否は医療機関で判断してもらってください。 |
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Q. |
胸膜肥厚とは何のことですか? |
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A. |
過去に肺結核や肺炎などの患っている場合に見られる所見です。基本的には治療は不要ですが、アスベスト検診では要精密検査になります。 |
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Q. |
数ヶ月前に病院で撮影したけれども今回、受診して大丈夫か? |
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A. |
自然界にあるX線量と比較して健診で使用するX線量は非常に微量のため毎日撮影をしなければ基本的には影響は少ないといわれています。ただし妊娠中、妊娠の可能性があるかたはX線検査を受けないでください。 |
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Q. |
大腸癌検査で、陽性でしたが「癌」ですか?。 |
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A. |
便潜血が陽性になる場合は大腸ポリープをはじめとする消化器の疾患、痔などでも陽性になります。 必ずしも癌ではありませんが医療機関での検査を受けられるのをお勧めします。 |
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Q. |
腫瘍マーカーで基準値以上でした。「癌」ですか? |
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A. |
癌以外で上昇するケースもありますが、(CEAでは、喫煙で上昇します)やはり医療機関を受診され医師の指示に従ってください。
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Q. |
コレステロールは健診機関によって基準値が違いますが? |
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A. |
血液検査のために使用する試薬、検査方法で若干の違いは健診機関でありますが、受診された健診機関の基準値で判定してください。 |
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Q. |
血圧に関しては、健診時(仕事中)に計ると、普段、家で測った値や病院で測った値よりも高いのですが、何故ですか? |
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A. |
健診は業務中に行うことが多いので血圧が上昇することがあります。自宅で例え低くても仕事中には上昇することを理解することが重要です。自宅と健診で血圧に違いがある場合は治療の要否について、医療機関を受診し相談されるのをお勧めします。 |
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Q. |
要精検の場合、病院に行ったけど、異常なしと言われました。何故でしょうか? |
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A. |
健診では少しでも怪しい場合は再検査にします。また様々な条件で検査結果は微妙に変化しますので要精密検査と判断された場合は医療機関を受診されるのをお勧めします。 |
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