|
|
A〜E |
|
|
|
ALT |
|
肝臓の機能を見ています。ASTと合わせて判断します。 |
|
|
|
|
AST |
|
肝臓の機能を見ています。ALTと合わせて判断します。 |
|
|
|
|
BMI |
|
BMI指数(Body Mass Index)は肥満の程度を表す指標です。体重(Kg)を身長(m)の2乗で割って出す指数です。数値が22.0であると統計上最も病気になりにくいといわれています。体脂肪率とは異なりますので注意してください。 |
|
|
|
|
BUN(尿素窒素) |
|
腎臓の機能を見ています。ただし検査のための絶食が原因で数値が上昇することがあり尿検査、クレアチニンと合わせて判断します。 |
|
|
|
|
CA125 |
|
婦人科疾患の腫瘍マーカーとして使用されます。 |
|
|
|
|
CA19-9 |
|
膵臓、婦人科疾患の腫瘍マーカーとして使用されます。 |
|
|
|
|
CEA |
|
様々な臓器の腫瘍マーカーです。消化器、肺、甲状腺、婦人科疾患で上昇すると言われています |
|
|
F〜J |
|
|
|
HbA1c |
|
過去1ヶ月の血糖の状態を見ていると言われています。通常6.0を超えることはなく、直前の食事に影響されないことから隠れ糖尿病を見つけるのに有用です。 |
|
|
|
|
HDLコレステロール |
|
血管壁に付着するコレステロールを排除する働きがあると言われ、数値が低下していると動脈硬化になりやすいといわれています。喫煙が数値を低下させることが言われています。 |
|
|
K〜O |
|
|
|
LDH |
|
肝臓、胆嚢の機能を見る以外に肺疾患でも上昇します。 |
|
|
|
|
LDLコレステロール |
|
動脈硬化の指標とされ、数値が上昇するほど危険性が高いと言われています。主な原因として喫煙、便秘、食物繊維の接種不足などが言われています。 |
|
|
|
|
NSE |
|
肺がん(小細胞癌)の腫瘍マーカーとして使用されます。 |
|
|
P〜T |
|
|
|
Pro-GRP |
|
肺がん(小細胞癌)の腫瘍マーカーとして使用されます。 |
|
|
|
|
PSA |
|
前立腺肥大、前立腺がんのスクリーニング検査として用います。 |
|
|
|
|
SAS |
|
睡眠時無呼吸症候群のこと |
|
|
|
|
SCC |
|
扁平上皮がある組織(食道、肺、喉頭、咽頭など)の癌の腫瘍マーカーとして使用されています。 |
|
|
|
|
TP(総蛋白) |
|
栄養状態の指標となりますが、低値の場合は肝臓疾患、高値の場合は血液疾患が隠れている場合があります。 |
|
|
|
|
TTT |
|
肝臓の機能だけではなく、膠原病(リウマチなど)といった体内での免疫異常がある場合にも上昇します。 |
|
|
U〜Z |
|
|
|
ZTT |
|
肝臓の機能だけではなく、膠原病(リウマチなど)といった体内での免疫異常がある場合にも上昇します。 |
|
|
|
|
γ-GTP |
|
肝臓の機能を見ています。アルコールの多量摂取、脂肪肝で上昇します。通常100を超えると病的といわれ、200を超えることは少ないと言われています。 |
|
|
|
あ |
|
|
|
アルブミン |
|
栄養状態の指標となりますが、低値の場合は肝臓疾患、高値の場合は血液疾患が隠れている場合があります。 |
|
|
か |
|
|
|
クレアチニン |
|
腎臓の機能を見ています。絶食の影響を受けにくく腎臓の機能を評価するのに有用と言われています。 |
|
|
|
|
血糖 |
|
空腹時血糖が126mg/dl以上、随時血糖が200mg/dl以上の場合糖尿病の可能性が高いです。 |
|
|
|
|
骨密度 |
|
数値が低い場合は骨粗鬆症の可能性が高く、骨のレントゲンと合わせて判定します。 |
|
|
さ |
|
|
|
シフラ |
|
肺がん、胸膜中皮腫の腫瘍マーカーとして使用されます。 |
|
|
|
|
赤血球 |
|
貧血の指標として使用されています。また高値の場合は喫煙、是食の影響で上昇しますが、多血症と呼ばれる疾患の可能性があります。 |
|
|
|
総コレステロール |
|
これまで動脈硬化の指標として用いられてきましたが、近年、脂質に関してはLDL、HDL、中性脂肪で判断するようになり総コレステロールは参考値にするようになっています。また無理なダイエット、栄養状態が悪い場合や甲状腺機能の異常があると数値が低下し免疫力の低下をきたすことがあります。 |
|
|
た |
|
|
|
中性脂肪(トリグリセリド) |
|
中性脂肪は、HDLコレステロールを減らしてしまい、LDLコレステロールが増やすことにより、血管内はより狭くなってしまいます。また中性脂肪はLDLコレステロールを変化させ、動脈硬化を加速させます。また中性脂肪自体が、血管壁に詰まって動脈硬化を進行させることにもなります。 |
|
|
な |
|
|
|
尿酸 |
|
高値の場合、痛風をきたす恐れがあります。ただし、筋力トレーニングなどは激しい運動をした後では数値が上昇しやすくなっています。 |
|
|
|
|
尿潜血 |
|
腎機能を調べるための検査です。腎臓から尿道、膀胱など泌尿器系の異常の有無を調べています。 |
|
|
|
|
尿蛋白 |
|
腎機能を調べるための検査です。 |
|
|
|
|
尿糖 |
|
糖尿病のスクリーニング検査として使用されています。血糖値が180mg/dlを超えると尿糖が出現すると言われています。 |
|
|
は |
|
|
|
白血球 |
|
体の免疫をつかさどる血球です。細菌感染後や異物の進入、喫煙が原因で上昇します。また血液疾患の際は上昇する場合もあれば、低くなる場合もあります。電離放射線健診では白血球分類で被曝の有無を判断しています。 |
|
|
|
|
ビリルビン |
|
肝臓や胆嚢の機能障害がないかをみています。数値が5.0を超えると黄疸が出てくると言われてます |
|
|
|
|
ヘマトクリット |
|
貧血の指標として使用されています。また高値の場合は喫煙、是食の影響で上昇しますが、多血症と呼ばれる疾患の可能性があります。 |
|
|
|
|
ヘモグロビン |
|
貧血の指標として使用されています。体内では酸素を運ぶ役割をしており、低下すると体を動かした際の息切れや動悸が出現します。 |
|
|
|
|
便潜血 |
|
消化器系の疾患を調べる検査です。ポリープや痔があると陽性になるため必ずしも陽性が癌とは限りません。 |
|
|
|